はじめまして!サクラタトゥーと申します。
このブログに訪問いただき、ありがとうございます。
突然ですが、私は6年前、大手企業に中途採用で正社員として転職しました。
けれども、それまでの道のりは簡単ではありませんでした。
今回は、自己紹介を兼ねて私の転職成功までの経験をお話ししたいと思います。
美容師時代:時給400円以下の過酷な現実
私は20歳から23歳まで、美容師として働いていました。
月収は15万円(手取り12万円)、毎日10時間勤務、週1回の休みという生活。
さらに営業時間外の店舗清掃や練習会、講習会などもあり、時給に換算すると400円以下でした。
そんな過酷な環境で働く中、お店に来店する大手企業のお客さまとの会話が転機をもたらしました。
「今、有休消化中なんです」「ボーナスが余って困っていて」などの話を聞くたびに、羨ましさと自分への悔しさが込み上げました。
そして、必ず大手企業に転職する!という決意を胸に、美容師を退職しました。
派遣社員として得た新しい視点
しかし、接客業以外のスキルがなかった私は、正社員としてすぐに採用されることは難しく、派遣社員として一般企業で働き始めました。
それでも、時給は1,100円で美容師時代の1.8倍。残業代や有給休暇がある普通の環境に感動したのを覚えています。
ただ、派遣社員のままでは大手企業の正社員になる夢には届きません。
転職活動を続けましたが、なかなか成果が出ず、書類選考で落ちる日々が2年間も続きました。